ガーデンコラム

庇(ひさし)

   

   

皆さまこんにちは。建窓センターキヨナガの小野です。

    

    

今回は、「庇」についておはなしいたします。

         

      

      

庇は、窓や出入口の上に取り付けられるでっぱり部分のことをいいます。

よく軒や屋根と同様に扱われますが、場所ごとに呼び名が異なります

     

    

屋根 の意味はお分かりだと思うので省略しますが、

軒(のき) … 屋根の端の少し飛び出している部分を指します。
庇(ひさし)… 屋根との繋がりがなく、独立して窓や扉の上部に取付けられている部分です。

        

なるほど~~ ですね!

   

    

    

では次に、

■庇(ひさし)の材質

     

アルミニウム       

強度があり軽量で錆びにくいので、庇の素材として最も一般的です。

     

    

ポリカーボネート    

軽量で劣化しにくいポリカーボネートは庇としてよく利用されます。
ポリカーボネートは透明で、庇の下でも暗くなりにくいという特徴があります。
強度は金属に劣るため、取付部品や補強材には金属が使われます。

     

     

ガラス

耐久性が高くデザイン性も良い材質です。

ガラスは重いので取付けには金属部材を使用します。

        

スタイリッシュでおしゃれですね!

   

    

木材と金属

既製品を使用しない場合には、木材で庇の構造を組み、

耐久性があるアルミやガルバリウム鋼板などを加工して貼ります。

既製品と違って造作の手間はかかります

     

     

       

■庇(ひさし)の役割

    

🔶夏の暑い日差しを防ぐ

日光が直接部屋に入るのを遮ります。

日本の日差しは、夏は真上近くから冬は斜めから、と季節により差し込む角度が変化しますね。

庇は夏の真上からの日差しは遮り、冬の日差しは室内に入り込むように設計されています。

庇があれば、カーテンや窓際にある家具の劣化や色あせを抑えることが出来るし、

強い日差しによりエアコンの効き目が悪くなりがちなのを防ぐことができます。

    

    

🔶雨を防ぐ

雨が降っている場合、玄関の出入りでは、傘をたたんだり、鍵を取り出す間に

濡れてしまうことがあります。そこで、庇があれば濡れずに済みます

また、窓を開けた状態で雨が降ってきても、部屋に雨が入り込みにくくなります

    

    

🔶建物の汚れを防ぐ    

外壁に黒いライン上の汚れが垂れるようについてしまうことがありますが、

これは汚れがサッシ上部に留まり、雨が降った時に溜まった汚れを流し出すことによって発生します。

庇がついていれば、雨水がスムーズに流れ、汚れが溜まりにくくなります。